ハナミズキ音楽アカデミー
アフターコロナでは、受講生各自が室内楽ユニットの中心となって活動していただけるように。
■室内楽に特化した講習会です。
トッププロとの演奏レッスンを通して、
アンサンブル能力のレベルアップに導きます。
■講師は、4名体制。レッスン
編成は、トリオ・カルテットです。
Vn 小川有紀子、Vn 田島 高宏、
Va 吉田有紀子、Vc 向山佳絵子
■パーソナルクリニックあり
■全てのレッスンは、公開方式を採用。
他の受講生のレッスンは常時聴講可能です。
■室内楽三昧の4日。
濃密で貴重な時間をお過ごし下さい。
音楽高校・音楽大学。
若手プレイヤー、プロプレイヤー。 等々
ユニット単位での参加申し込み歓迎。
2024年
3月30日(土)11:00〜20:00
3月31日(日)11:00〜20:00
4月 1日(月)11:00〜20:00
4月 2日(火)11:00〜18:00
小川 有紀子(おがわ ゆきこ) Vn
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校卒業。東京藝術大学首席卒業、英国王立音楽院の大学院を首席卒業。第58回日本音楽コンクール入選。第1回東京現代音楽祭室内楽コンクール第1位。第7回東京国際音楽コンクール室内楽部門第2位、併せてルフトハンザ賞を受賞これまでに、ヴァイオリンを東儀幸、矢嶋佳子、日高毅、澤和樹、ジョルジュ・パウクの各氏に師事、室内楽の指導を岡山潔氏に受ける。オホーツク紋別音楽セミナー講師を2016年まで務めた。また、2008年~2016年まで東京藝術大学非常勤講師を務めた。現在、仙台フィルハーモニー管弦楽団第2ヴァイオリン副首席奏者。紀尾井ホール室内管弦楽団メンバー。ハナミズキ音楽アカデミー主宰。ハナミズキ室内合奏団主宰。株式会社ハナミズキ音楽事務所共同代表。
田島 高宏(たじま たかひろ) Vn
桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)および桐朋学園大学にて和波孝禧氏に師事。第10回日本室内楽コンクール第2位入賞。2001年より04年3月まで札幌交響楽団コンサートマスターを務めたのち渡独、フライブルク音楽大学にてライナー・クスマウル氏の薫陶を受ける。06年に同大学を卒業し、ライン州立フィルハーモニー管弦楽団第2コンサートマスター、北西ドイツ・フィルハーモニー管弦楽団第1コンサートマスターを歴任。2014年に再び札幌交響楽団コンサートマスターに就任し現在に至る。ソリストとして、札幌交響楽団やハンガリー放送交響楽団、ほかと共演。セイジ・オザワ・松本フェスティバル、和波たかよし八ヶ岳サマーコースに参加。和波、クスマウル両氏と共演したCDがある。
吉田 有紀子(よしだ ゆきこ) Va
桐朋学園大学音楽学部を経て、同大学研究科修了。1991霧島国際音楽祭奨励賞受賞。1994年弦楽四重奏団「クァルテット・エクセルシオ」を結成。第1回東京室内楽コンクール第1位受賞。第2回大阪国際室内楽コンクール弦楽四重奏部門第2位入賞。1997年淡路島しづかホールヴィオラコンクール第3位。青山音楽奨励賞(現バロックザール賞)受賞。第5回パオロ・ボルチアーニ国際弦楽四重奏コンクール最高位、併せてサルバトーレ・シャリーノ特別賞受賞。第19回新日鐵音楽賞「フレッシュアーティスト賞」、第16回ホテルオークラ音楽賞を受賞。クァルテット・エクセルシオを中心に、室内楽の楽しさを伝えていく活動を幅広く行っている。2017年より浦安音楽ホールレジデンシャル・アーティスト。
向山 佳絵子(むこうやま かえこ)Vc
松波恵子、堀江泰氏、レーヌ・フラショー、毛利伯郎の各氏に師事。1985年、第54回日本音楽コンクール第1位入賞。東京芸術大学を経て90年、ドイツ・リューベック国立音楽大学に留学し、ダヴィド・ゲリンガスに師事。同年、イタリアで行われた第10回ガスパール・カサド国際チェロ・コンクール第1位受賞。87年度アリオン賞審査委員奨励賞、92年、第2回出光音楽賞受賞。NHK交響楽団、東京都交響楽団、読売日本交響楽団、東京交響楽団、東京フィル、日本フィル、新日本フィル、大阪フィル、水戸室内管など数多くのオーケストラとも共演している他、リサイタル、室内楽にと多彩な演奏活動を繰り広げている。現在、京都市立芸術大学准教授として後進の指導を務める傍ら、日本を代表する実力派チェロ奏者として活躍している。
応募・お問合せ先
株式会社 ハナミズキ音楽事務所
ハナミズキ音楽アカデミー 事務局
日下 禎人(クサカ ヨシト)
〒981-0915 仙台市青葉区通町1-7-24-2801
〈TEL〉 070-2644-6015 〈FAX〉 022-728-5045
〈E-mail〉 hanamizuki@ac.cyberhome.ne.jp