ハナミズキ音楽アカデミー


受講生各自が室内楽ユニットの中心となって活動していただけるように。募集楽器パートはVn、Va、Vcです。

■室内楽に特化した講習会です。
トッププロとの演奏レッスンを通して、
アンサンブル能力のレベルアップに導きます。
■講師は、4名体制。レッスン
編成は、カルテットです。
Vn 小川有紀子、Vn 小森谷巧、
Va 大野かおる、Vc 花崎薫
■パーソナルクリニックあり
■全てのレッスンは、公開方式を採用。
他の受講生のレッスンは常時聴講可能です。
■室内楽三昧の4日間。
濃密で貴重な時間をお過ごし下さい。

音楽高校・音楽大学生/院生。
若手プレイヤーを含むプロプレイヤー。 等々
カルテット単位や複数グループ単位等での参加申込歓迎。

2025年
3月25日(火)10:00〜20:00
3月26日(水)10:00〜20:00
3月27日(木)10:00〜20:00
3月28日(金)10:00〜17:00

《主宰》小川 有紀子(おがわゆきこ) Vn

大阪府箕面市出身。4歳よりヴァイオリンを始める。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校卒業。東京藝術大学首席卒業、英国王立音楽院の大学院を首席卒業。
第36回全日本学生音楽コンクール西日本大会中学校の部第1位。第58回日本音楽コンクール入選。東京現代音楽祭室内楽コンクール第1位、併せて第1回朝日現代音楽賞を受賞。第7回東京国際音楽コンクール室内楽部門第2位、併せてルフトハンザ賞を受賞。英国王立音楽院の大学院へ留学、英国王立音楽院コンチェルトコンクール第1位、ハイドントリオ賞を受賞、メンデルスゾーン協奏曲コンクール第2位、当時の音楽院院長で世界的なチェリストでもあるリン・ハレル氏と数回にわたって室内楽を共演。朝日現代音楽賞受賞記念リサイタル。第28回ティボール・ヴァルガ国際ヴァイオリンコンクール第4位、ジュネーブにて受賞者コンサートに出演。ロンドン・セント・ジェイムズチャーチにてリサイタル。
京都アマティホール、四日市四郷地区文化センター等にてリサイタル、NHK-FMリサイタル、竹ノ塚レクチャーコンサート出演。東京文化会館小ホールにて東京でのデビューリサイタル。ヴェルディ文化振興財団より年間最優秀演奏者賞「マイスター」を受賞。日本演奏連盟山田康子奨励・助成を得てカザルスホールにてリサイタル。2001年仙台フィルハーモニー管弦楽団入団。セレーノ弦楽四重奏団で原村音楽セミナー「緑の風音楽賞」受賞。緑の風音楽賞受賞記念リサイタル。2017年『小川有紀子リサイタルシリーズ』スタート。これまでに、ヴァイオリンを東儀幸、矢嶋佳子、日高毅、澤和樹、ジョルジュ・パウクの各氏に師事、室内楽の指導を岡山潔氏に受ける。
筑波大学附属盲学校高等部特別非常勤講師を1999年〜2003年まで、オホーツク紋別音楽セミナー講師を2016年まで務めた。また、2008年~2016年まで東京藝術大学非常勤講師を務めた。現在、仙台フィルハーモニー管弦楽団第2ヴァイオリン副首席奏者。紀尾井ホール室内管弦楽団メンバー。ハナミズキ音楽アカデミー主宰。ハナミズキ室内合奏団主宰。みなと気仙沼大使。仙台・山形・気仙沼・岩沼ヴァイオリン倶楽部主宰。松田鉄雄ヴァイオリンクラブ主宰。株式会社ハナミズキ音楽事務所共同代表。
小森谷 巧(こもりや たくみ) Vn

両親に手ほどきを受け、桐朋学園音楽科ソリストディプロマを経て、ウィーン国立音大へ留学。その後英国へ渡る。徳永二男、ヨゼフ・スーク、イフラ・ニーマンの各氏に師事。リピツァヴァイオリンコンクール、フムル国際コンクール等で、特別賞、シェリング賞などを受賞。英国を中心に欧州で活躍。「The STRAD」で好評を得る。英国王立音楽院の演奏ディプロマを首席で獲得し、帰国。 東京交響楽団の首席コンサートマスターを経て、1999年より2023年まで読売日本交響楽団のコンサートマスターとして24年間大役を務め、2023年より愛知室内オーケストラ ソロ・コンサートマスター兼アーティスティック・パートナー、2024年より仙台フィルハーモニー管弦楽団ゲストコンサートマスターに就任。
大野 かおる(おおの かおる) Va

日本を代表するヴィオラ奏者の一人。15歳でヴィオラに転向する。東京藝術大学音楽学部付属音楽高校、同大学を経て同大学院修了。在学中より活発な演奏活動を開始。学内のモーニングコンサートでは芸大フィルハーモニアとダヴィッドのヴィオラ協奏曲を日本初演。ターティス国際ヴィオラコンクール(イギリス)では2つの特別賞を、東京国際音楽コンクール「室内楽」では第一位入賞、併せて2つの特別賞も受賞する。ソロと室内楽を中心に国内外で幅広く活躍。アンサンブルofトウキョウでは1986年の創立以来、ソロ.ヴィオラ奏者としての重責を担う。これまでに著名なアーティストとの共演は数え切れず、常に高い信頼を得ている。また弦楽四重奏の活動にも力を入れており、現在はカルテット・プラチナムのメンバーとして活躍。演奏活動の傍ら、東京藝術大学、東京音楽大学などで後進の指導にも力を注ぎ、大阪芸術大学大学院客員教授も務める。
花崎 薫 (はなさき かおる) Vc

東京藝術大学、ベルリン芸術大学卒業。文化庁在外研修員としてドイツ、カールスルーエ音楽大にて研修。第50回日本音楽コンクールチェロ部門3位入賞。長年にわたり、新日本フィルハーモニー交響楽団の首席奏者として歴代の指揮者のもと、オーケストラを支えた。2011年、新日本フィルを退団、その後2024年3月まで愛知県立芸術大学教授として後進の指導に携わる。愛知県立芸術大学名誉教授、愛知県立芸術大学、東京藝術大学、武蔵野音楽大学非常勤講師、名古屋音楽大学客員教授。大阪フィルハーモニー交響楽団特別契約首席奏者。東京クライスアンサンブルメンバー。エルデーディ弦楽四重奏団よりCD多数リリース。2022年ベートヴェン、チェロとピアノの為の全作品CDをリリース。2011年、所属する東京シンフォニエッタの活動により、サントリー芸術財団佐治敬三賞を受賞。



応募・お問合せ先
株式会社 ハナミズキ音楽事務所
ハナミズキ音楽アカデミー 事務局
日下 禎人(クサカ ヨシト)
〒981-0915 仙台市青葉区通町1-7-24-2801
〈TEL〉 070-2644-6015 〈FAX〉 022-728-5045
〈E-mail〉 hanamizuki@ac.cyberhome.ne.jp